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マタハラ 被害 流産 [経済]

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セクハラではなく、“マタハラ”という言葉をご存知ですか?
マタニティーハラスメントの略だそうです。

働く女性が妊娠・出産にあたって職場で受ける精神的・肉体的な嫌がらせ、いじめを意味するマタニティーハラスメント“マタハラ”実はこのマタハラの被害はかなり多く、セクハラパワハラと並び、働く女性を悩ませる3大ハラスメントの一つです。

連合「日本労働組合総連合会」が2013年5月におこなった
「マタニティーハラスメント(マタハラ)に関する意識調査」では衝撃的な結果が出ていたそうですよ!

職場でマタハラをされた経験があるかという問いに対して、なんと25.6%がマタハラを経験したと答えたそうです!

これは連合が12年に行った調査での「セクハラされた経験」17.0%を大きく上回わっています。

つまり世間で広く知られているセクハラよりも、マタハラの被害者のほうが割合が高いのです。

妊娠を報告しただけで解雇を通告されたり、妊娠中にもかかわらず激務を課せられて労働負荷が原因とみられる流産「職場流産」に追い込まれるなど、極めて悪質なケースもあるそうですよ!

恐っ!

厚生労働省によれば妊娠・出産などを理由とした解雇などの不利益な取り扱いを受けたという労働局への相談件数は、2004年度に875件だったのが、2011年度には3429件に増えているそうです。
男女雇用機会均等法では、非正社員を含め、妊娠や出産を理由にした解雇や雇い止めを禁じており、
妊娠中に医師から指導があった場合には、事業主は、妊産婦に対し業務の軽減をはかることなどが義務づけられています。

つまり女性が妊娠した際にそれに伴って不当な扱いをすることやむりやり重労働をさせるなど解雇するために行われると思われる行為は禁止されているのです!

マタハラセクハラの一部ではあるもののまだまだ社会の認識が高くないため泣き寝入りしている方が後を絶ちませんが女性が働きやすい環境を整えて欲しいものですね。





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